子犬・子猫をペットホテルに預けるには何ヶ月から?月齢・ワクチン条件を解説

ペットホテルに子犬・子猫を預けられる月齢の目安、必要なワクチン接種条件、はじめての預け時に注意すべきことを詳しく解説します。

ペットホテルを利用できるのは何ヶ月から?

ワクチン接種を受ける子犬と接種記録

子犬・子猫を迎えたばかりの飼い主さんから、「どのくらいになったら預けられますか?」という質問が多く寄せられます。

一般的な目安は「生後6ヶ月以上」かつ「ワクチン接種完了後2週間以上」です。

施設によって異なりますが、ほとんどのペットホテルはこの基準を満たしていることを入館条件としています。


ワクチン条件:何を接種していれば預けられる?

犬の場合

ワクチン 接種が必要な理由
混合ワクチン(5種以上) パルボウイルス・ジステンパー等の感染予防
狂犬病ワクチン 法定接種(未接種は違法)
ノミ・マダニ予防 他の犬への寄生虫感染を防ぐため

多くのホテルは混合5〜9種ワクチン接種証明書の提示を求めます。証明書の有効期限(1年更新)も確認してください。

猫の場合

ワクチン 内容
3種混合(猫ヘルペス・カリシ・汎白血球減少症) 必須とする施設が多い
5種混合 猫白血病・猫クラミジアも含む(任意)
猫エイズ(FIV)検査陰性 多頭飼育施設で求められることも

月齢別の注意点

生後3〜5ヶ月(ワクチン接種中)

この時期は免疫が完成していません。ペットホテルへの預け入れは原則NG。ペットシッターや家族への留守番依頼を検討してください。

ワクチンの接種スケジュールは以下が一般的です:

  • 生後6〜8週:初回接種
  • 生後10〜12週:2回目
  • 生後14〜16週:3回目(これで「接種完了」)

生後6〜12ヶ月(接種完了・成長期)

初めてペットホテル受付に来た子犬

預けられるようになる時期ですが、まだ環境変化に敏感です。

推奨すること:

  • 初回は1泊2日のショートステイから
  • 見学・お試しデイケアを1回挟む
  • スタッフへのパピー情報(噛み癖・食欲・犬との相性)を細かく伝える

1歳以上(成犬・成猫)

一般的な成人サイズ・健康体であれば、ほとんどのペットホテルで問題なく受け入れ可能です。


子犬・子猫を初めて預けるときのチェックリスト

猫用個室で過ごす子猫

  • ワクチン証明書(有効期限内)
  • ノミ・マダニ予防薬の投与記録
  • 普段食べているフード(施設で混ぜると体調悪化のリスク)
  • かかりつけ動物病院の連絡先
  • 飼い主の緊急連絡先(旅行先でも繋がる番号)
  • 匂いのついた毛布やタオル(安心材料として)
  • 噛み癖・吠え癖など性格に関するメモ

ペットホテル側が子犬・子猫を敬遠しがちな理由

施設によっては「パピーお断り」「1歳未満不可」としているケースがあります。その理由は:

  1. 免疫が弱い → 多頭飼育環境で感染リスクが高い
  2. コントロールしにくい → 噛む・跳ねる・脱走しようとする
  3. 食事・排泄の管理が手間 → スタッフの工数が通常の2〜3倍

事前に電話で「生後〇ヶ月のパピーを預けたいのですが受け入れていますか?」と確認するのが最善です。


まとめ:子犬・子猫を預けるための3ステップ

  1. 生後6ヶ月以上かつ3回目ワクチン完了から2週間以上経過していることを確認
  2. 事前に施設へ電話して「パピー対応の有無」を確認
  3. 初回はデイケア(日帰り)または1泊2日のショートステイから始める

ペットホテルは正しい月齢・条件を満たせば、子犬・子猫にとっても安全に利用できる施設です。焦らず段階的に慣らしていきましょう。

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最終更新: 2026年4月28日

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