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猫のペットホテル完全ガイド2026|猫OKは76.1%、犬のいない施設は5.3%

猫を預けられるペットホテルは1,507施設中1,211施設(76.1%)。一方、犬を扱わない猫専用は5.3%、犬猫を別室で管理すると明記した施設は1.5%です。猫の1泊中央値¥3,850、ホテル以外の選択肢、予約前の確認項目まで一次集計で整理します。

猫のペットホテル完全ガイド2026|猫OKは76.1%、犬のいない施設は5.3%

このページでわかること

  • 猫を受け入れる施設は多数派なのに、「犬に会わない環境」はごく一部という落差
  • 犬猫を別室で管理すると明記している施設が、全国でどれだけあるか
  • 猫の1泊料金の中央値・レンジと、小型犬・中型犬との比較
  • ホテル以外の預け先(シッター・動物病院・知人・留守番)が猫で向く場面と、向かない場面
  • 予約前に「猫だから」確認しておくべき項目
  • 子猫・高齢猫・持病のある猫を預けるときの前提

明るく静かな宿泊部屋で、木製のキャットタワーの中段に猫がくつろいでいる。下段には隠れ家ボックス

「ペットホテル 猫」で調べている方の多くは、すでに出張や入院、引越しなど動かせない予定を抱えています。そのうえで「うちの猫を預けても大丈夫なのか」を確かめたくて検索しているはずです。

先に結論を書きます。猫を預けられる施設を見つけること自体は、それほど難しくありません。難しいのは、猫にとって条件のよい施設を見つけることです。 この2つは同じではなく、当サイトのデータではっきり差が出ます。

はじめに立場も明かしておきます。当サイトはペットホテルの比較サイトで、掲載1,507施設の公開情報を、あらかじめ決めた判定条件で機械的に集計しています。動物行動学の検証、施設への訪問取材、預けたあとの追跡調査は、いずれも行っていません。獣医師の監修も受けていません。 ですから「猫は預けても平気です」とも「猫にホテルは向きません」とも、このページで断定はしません。書けるのは、当サイトが数えた事実と、その読み方だけです。


猫を預けられる施設は多数派。猫のための施設は少数派

まず全体像です。計測日は2026年9月25日。

区分 施設数 割合
猫の受け入れ可(犬も扱う施設を含む) 1,211 76.1%
猫専用(犬を扱わない) 84 5.3%
犬猫を別室で管理すると明記 24 1.5%
猫の記載なし 296 23.9%

三段の落差になっています。猫を預けられる施設は多数派。猫だけを扱う施設は少数派。犬と分けていると書いてある施設は、さらに少数派。

ここから実務的に何が言えるかというと、条件を何も付けずに「猫可」だけで探して予約した場合、その猫は犬と同じ建物で夜を過ごす可能性が高い、ということです。犬の吠え声が届く場所かどうかを気にするなら、検索の最初の段階で条件を足す必要があります。当サイトでは猫対応ペットホテルの全国比較から、猫専用・動物病院系で絞り込めます。

この数字を読むときの注意

「明記なし=分けていない」ではありません。 実際には犬と部屋を分けていても、それを公式サイトに書いていない施設は確実にあります。この集計が測っているのは設備の有無そのものではなく、予約前に飼い主が自力で確認できる形で公開されているかです。ただ、初めて預ける不安を事前に減らしたい人にとって、調べても出てこない情報は、無いのとほぼ同じ意味を持ちます。

もうひとつ。「猫専用でなければ駄目」という話でもありません。 人にも物音にも慣れている猫であれば、犬のいる施設で問題なく過ごす例は多くあります。ここで言えるのは、条件を絞れば絞るほど候補が急激に減るので、神経質な猫ほど探し始める時期を前倒しする必要がある、ということだけです。都道府県ごとの分布は猫を預けられるペットホテルはどれだけあるか(編集部集計)で別途集計しています。


自宅のリビングの床に置かれたソフトキャリーの中から外を警戒して見ている猫。傍らに飼い主の手

猫がホテルを苦手としやすいと言われる理由

「猫は環境の変化に弱い」という説明は、どのサイトにも書かれています。当サイトもその感覚自体は否定しません。ただし測定を自分でしていない以上、数値では語りません。「ストレスホルモンが◯%上がる」「◯日で慣れる」といった数字は、一次資料をたどって確認できなかったものを載せない方針です。

そのうえで、施設選びに直結する部分だけを、猫という動物の飼い方の違いから整理します。ここは統計ではなく、構造の話です。

  • 移動そのものが1回の負担になる。 犬は散歩で外に出るのが日常ですが、多くの猫にとって外出は通院とほぼ同義です。ホテルの良し悪し以前に、往復2回の移動が確定で発生します。近さが猫では犬以上に効いてくる理由がここにあります。
  • 音と匂いから自分で逃げられない。 家にいれば猫は自分で距離を取り、高い所や狭い所に移動します。ケージの中ではそれができません。犬の声が届く環境かどうかが、犬を預けるとき以上に効いてくるのはこのためです。
  • 食べない・出さないが早い段階でリスクになる。 環境が変わって食事量や排泄が落ちる子は犬にもいますが、猫は隠れて体調の悪さを見せにくく、何日食べていないかの把握が遅れやすいという運用上の難しさがあります。複数頭を同室にすると、誰がどれだけ食べたのかも分からなくなります。滞在中の報告体制と、単頭で管理してもらえるかが効いてくるのはここです。
  • 脱走の起き方が犬と違う。 犬はリードで管理できますが、猫は受け渡しの一瞬が最大のリスクになります。キャリーの扉、ケージの扉、部屋の出入口。どこか一箇所が緩いだけで成立してしまいます。

これらは当サイトが猫を観察して導いたものではなく、飼育形態の違いから説明できる範囲の整理です。個々の猫が実際にどう感じるかは、飼い主とかかりつけの獣医師のほうがはるかに正確に判断できます。

それでも預けるしかない場面

苦手だからやめる、で済まないのが現実です。次のような場面では、預け先を用意するほうが安全側に倒れます。

場面 猫で特に困る点
飼い主の入院・手術 期間が読めない。延長できる預け先かが効く
出張・冠婚葬祭 直前に決まることが多く、見学の時間が取れない
引越し 荷造り中の脱走と、新居に慣れるまでの空白
自宅の工事・害虫駆除 薬剤散布中は在宅させられない。日中だけの一時預かりで足りる場合がある
断水・停電・災害 空調が止まった時点で在宅の選択肢が消える

入院の段取りは入院中のペット預け、引越しは引越し時のペットホテル活用、災害時の備えはペットの災害対策に分けて書いています。


猫専用の宿泊室。棚とハンモックのある背の高いケージが並び、1匹が扉越しに外を見ている。犬はいない

「犬に会わない環境」と「猫が過ごしやすい設備」を数字で見る

猫の飼い主が気にしやすい条件について、明記している施設の割合を並べます。集計対象は掲載1,507施設、計測日は2026年9月25日です。

条件 明記している施設数 割合 猫にとっての意味
猫専用(犬なし) 84 5.3% 犬の声・匂いに触れる機会がない
犬猫を別室で管理 24 1.5% 同じ建物だが部屋は分かれる
個室あり 316 19.9% 他の猫と同室にならない
動物病院・獣医師あり 551 34.6% 急変時の初動が早い
シニア・持病・投薬対応 177 11.1% 投薬を続ける必要がある猫向け
写真・動画で報告 129 8.1% 食べているかを飼い主が確認できる
見守りカメラ 72 4.5% 同上。ただし常時見られるとは限らない
24時間スタッフ 142 8.9% 夜間の異変に人が気づけるか
ケージフリー 98 6.2% 猫では利点とは限らない(後述)
冷暖房完備 168 10.6% 明記は少数派。夏冬は要確認

比較サイトとして書きづらい数字ですが、猫にとって条件がよいと言える要素は、どれも少数派です。 当サイトは施設から掲載料を受け取っていないため(収益の仕組みは運営者情報に書いています)、この向きの数字を隠す理由がありません。

ケージフリーは、猫にとって必ずしも良い条件ではありません

犬向けの記事では、ケージフリーはほぼ一律に良いこととして扱われます。猫では話が変わります。

  • 脱走のリスクが上がる。 猫は狭い隙間と高所を使って移動します。犬なら出られない場所から出られてしまいます。
  • 他の猫と接触する可能性がある。 見知らぬ猫との同室は、喧嘩と感染症の両方の入口になります。フリースペース型で「猫同士が遊べる」とうたう施設もありますが、それが向く猫と向かない猫がはっきり分かれます。
  • 猫が求めているのは広さより高さと隠れ場所であることが多い。 これはケージの有無ではなく、ケージの高さ・段数・隠れられる場所の有無で満たせます。

つまり猫の場合、見るべきはケージがあるかないかではなく、ケージの中がどうなっているかです。段があるか、身を隠せるスペースがあるか、トイレと食器が離れているか。この3点は写真を見せてもらえば判断できます。ケージフリー全般の利点と裏側はケージレスペットホテルにまとめました。

動物病院併設は、猫では両刃になり得ます

動物病院・獣医師が関わる施設は34.6%あり、猫の設備関連より高い水準です。持病や投薬がある猫にとって、医療面の安心感は大きな利点になります。

一方で、入院動物と同じ空間で過ごすことになる場合があります。 猫にとっては、他の動物の鳴き声と匂いが常時ある環境という意味でもあります。院内のどのスペースで預かるのか、入院ケージと預かりケージが分かれているのかは、公開情報にほとんど書かれておらず、当サイトも集計していません。 医療体制を理由に病院を選ぶ人ほど、この点は電話で聞いておく価値があります。違いは動物病院併設ホテルと一般ホテルの違いで整理しています。


猫の料金は、小型犬より安いとは限りません

料金を公開している施設のうち、猫の1泊料金まで載せている543施設を集計しました。比較のため小型犬も並べます。

区分 公開施設数 最安 25% 中央値 75% 最高
猫 543 ¥1,500 ¥3,300 ¥3,850 ¥4,500 ¥10,780
小型犬 963 ¥1,500 ¥3,300 ¥4,180 ¥5,060 ¥14,300

読み取れることを3つに絞ります。

  1. 中央値は小型犬と同額です(¥3,850)。 「猫だから安い」という前提で予算を組むと、外れます。四分位も一致していて、価格帯の中心はほぼ重なっています。
  2. 上限は猫のほうが低くなっています(猫 ¥10,780 / 小型犬 ¥14,300)。 猫には犬のような体重区分がなく、料金が階段状に上がりません。そのぶん高額帯が薄く、レンジが狭くなります。
  3. 「犬より安い」が成り立つのは中型以上と比べたときです。 中型犬の中央値は¥5,280、大型犬は¥6,260です。猫はこれらより明確に低い水準にあります。

もうひとつ、猫の飼い主にとって不利な事実があります。そもそも料金を公開している施設は掲載1,507施設のうち64%にとどまり、そのなかでも猫の料金まで載せている施設は543施設で、小型犬の963施設より少なくなっています。 つまり猫の飼い主は、犬の飼い主より事前に比較しづらい立場に置かれています。料金が公開されない背景は料金非公開はなぜ起きるかで扱いました。

総額がずれる要因(当サイトが集計していない部分)

表の数字は1泊の基本料金です。実際の請求額は次の要素で動きますが、公開情報にはほとんど書かれておらず、当サイトは集計していません。

  • 多頭の扱い。 同室にできれば2頭目が割引になる施設と、頭数分そのまま加算される施設があります。仲の悪い猫を別室にすると、当然2部屋分です。
  • 長毛種のブラッシング・毛玉処理。 別料金のオプション扱いになることがあります。
  • 投薬の手数料。 1日あたり、あるいは1回あたりで加算する施設があります。
  • 繁忙期の加算。 年末年始・お盆・GWは割増になる施設があります。時期の考え方は繁忙期の予約戦略に書きました。

サイズ別の全体像はペットホテルの料金相場を参照してください。


明るいリビングの床にひざをついて、猫の食器に水とフードを補充するペットシッター。猫が横から近づいている

ホテル以外の選択肢と、それぞれの弱点

猫の場合、ホテルが最善とは限りません。比較サイトの立場でも、そこは正直に書きます。ただし代替手段にも、それぞれ相応の弱点があります。

ペットシッター(自宅訪問)

猫では第一候補になり得ます。 環境が変わらず、移動も発生しないという、猫にとって最も重い2つの負担を同時に外せるからです。

弱点は3つあります。自宅の鍵を第三者に預ける必要があること。事前面談と信頼関係の構築に時間がかかるため、直前の依頼が通りにくいこと。そして訪問と訪問の間は無人になることです。猫は不調を隠しがちなので、1日1回の訪問だと発見が遅れる可能性があります。滞在が長引くほど訪問回数分の費用が積み上がり、料金面の優位も消えていきます。比較はペットホテル vs ペットシッターにまとめました。

動物病院での預かり

持病・投薬がある猫にとっては、医療的な安心感が最大の利点です。弱点は前の章に書いたとおり、入院動物と同じ環境になる場合があることです。

家族・知人に預ける

慣れた相手なら負担は小さくできます。ただし猫では脱走が最大のリスクになります。慣れない人が出入りする家で猫は隠れ、玄関や窓の開閉のタイミングで外に出てしまうことがあります。責任の所在も曖昧になりがちです。頼むのであれば、かかりつけ病院の連絡先、緊急時に受診してよい金額の上限、食事量に加えて、玄関・窓・網戸の運用ルールまで文書で渡しておくと、双方が楽になります。脱走対策の考え方は脱走防止のチェックポイントにあります。

短期の留守番(自動給餌・見守りカメラの併用)

犬と違い、猫では留守番が選択肢として成立する場面があります。ただし成立条件は厳しく、次のどれかが崩れた時点で成立しなくなります。

  • 飲み水が複数箇所にあり、こぼれても切れない
  • トイレが頭数より多く、数日ぶんの容量がある
  • 空調が止まらない(夏の停電が起きた時点で成立しません)
  • 誤食・閉じ込め・転落・脱走の経路が閉じている
  • 途中で必ず人が確認に入る段取りがある

「猫は何日までなら留守番できるか」を、当サイトは検証していません。 日数の目安を数字で書いている記事は多くありますが、一次資料をたどれなかったため、このページには書きません。判断できるのは、上の条件が揃っているかどうかだけです。

ペット同伴で連れて行く

犬では有力な選択肢ですが、猫では現実的でない場面が多くなります。猫にとって最も重い負担が移動そのものである以上、連れて行くほど負担が増える構造になるためです。


予約前に「猫だから」確認しておきたい7項目

施設の公式サイトを読むだけでは分からず、当サイトも集計していない項目です。電話で聞く前提で並べます。

  1. 犬と同じ建物か。部屋はどう分かれるか。 「別室」の中身を具体的に聞きます。扉のある別室なのか、パーテーションで仕切っただけなのか、フロアが違うのか。声が届くかどうかがここで決まります。
  2. 他の猫と同室になる可能性があるか。 多頭で預けるなら、逆に同室にできるかも確認します。仲の良い猫同士を離すと、それ自体が負担になります。多頭の考え方は多頭飼いのペットホテル利用にあります。
  3. トイレ砂を持ち込めるか。 砂の種類や粒の大きさが変わると排泄しなくなる猫がいます。持ち込み可否は施設によって分かれます。
  4. フードを持ち込めるか。開封済みでもよいか。 未開封のみ可とする施設もあります。持ち物の考え方は持ち物・フードの準備にまとめました。
  5. 脱走対策の具体。 受け渡しをどこで行うか、ケージの施錠方法、部屋の出入口が二重になっているか、窓と網戸の状態。「気をつけています」で終わらせず、場所と手順で答えられるかを見ます。
  6. 投薬の可否と回数。 錠剤・液剤・インスリンで対応可否が変わります。1日何回まで対応できるかも聞きます。詳細は預けている間の投薬にあります。
  7. 食べていない・排泄していないときの連絡基準。 何時間で連絡が来るのか、どの病院へ連れて行くのか、距離と診療時間まで聞いておきます。ここの答えの具体性が、その施設の体制をいちばんよく表します。

加えて、キャリーごと預けられるか、自宅で使っている毛布やタオルを入れてよいかも聞く価値があります。自分の匂いのついた物が1つあるだけで、猫にとっての情報量が変わります。

見学時に見るべき点は見学チェックリスト、初めての利用全般は初めてペットホテルを利用する方へにあります。数時間の一時預かりから試したい場合、日帰り・一時預かりに対応している施設は27.3%あります。手順は慣らし預けの進め方を参照してください。


エプロン姿のスタッフが、低いテーブルに敷いたタオルの上で高齢猫を優しく支えている。傍らに投薬用シリンジと水入れ

子猫・高齢猫・持病のある猫

子猫

多くの施設がワクチンプログラムの完了を条件にしています。接種が終わっていない時期は、そもそも預け先が見つかりません。月齢の目安と接種スケジュールの関係は子猫・子犬のペットホテル利用ガイドに整理しました。証明書の扱いはワクチン証明書ガイドにあります。

高齢猫

シニア・持病・投薬に対応すると明記している施設は11.1%です。高齢猫では療法食の継続、投薬の継続、飲水量の把握が同時に必要になることが多く、明記のない施設に「たぶん大丈夫だろう」で預けるのは避けたほうが無難です。夜間に人がいるかも効いてきますが、24時間スタッフの明記は8.9%で、しかも「24時間」という言葉が常駐・別室待機・電話受付のどれを指すかは施設によって違います。表記の実態は「24時間体制」表記の実態で調べました。シニア全般の預け方はシニア・持病ペットのホテル選びにあります。

持病のある猫・純血種の猫

純血種には、品種ごとに好発しやすい疾患が知られています。ただし当サイトは疾患の発生統計を持っていないため、具体的な病名や発症率は書きません。 代わりに実務的な準備を書きます。預ける前にかかりつけで「留守中に起こりうること」と「その場合どこへ運べばよいか」を確認しておくと、施設への申し送りが具体的な文章になります。曖昧な「持病があります」より、はるかに機能します。折れ耳の猫について気をつける点はスコティッシュフォールドのホテル選びに分けて書きました。預けること自体が向かないケースの判断軸は預けられない・向かないペットの判定基準にあります。

当サイト姉妹サービス「うちのこ家系図(開発中)」では、猫の血統・既往歴・健康記録を1か所にまとめて管理できるツールを準備しています。預けるたびに書き出している情報を毎回ゼロから思い出さずに済む状態を目指しています。ローンチ時の通知をご希望の方はうちのこ家系図についてをご覧ください。


よくある質問

Q. 猫はペットホテルに預けても大丈夫ですか?

A. 当サイトは犬猫の行動学的な検証をしていないため、一般論として断定できません。言えるのは、負担の大きさは「その猫の性格・年齢・健康状態」と「施設の条件」の組み合わせで大きく変わること、そして猫にとって条件のよい要素(犬と分離・個室・投薬対応)を明記している施設が少数派だということです。条件を確認せずに預けるより、上の7項目を電話で聞いてから決めるほうが、判断の精度は上がります。

Q. 「猫OK」と書いてあれば、犬とは別の部屋ですか?

A. そうとは限りません。犬猫を別室で管理すると明記している施設は1.5%、犬をそもそも扱わない猫専用は5.3%です。書いていない施設が必ず同室というわけではありませんが、確認せずに前提にはできません。部屋の分け方は電話で聞くのが確実です。

Q. 猫の1泊はいくらくらいですか?

A. 猫の料金を公開している543施設の中央値は¥3,850、¥1,500から¥10,780の幅があります。小型犬の中央値と同額で、「猫だから安い」とは言えません。中型犬(¥5,280)・大型犬(¥6,260)と比べれば低い水準です。多頭・投薬・繁忙期の加算は別途かかることがあり、当サイトはそこまで集計していません。

Q. 短期なら留守番のほうがましですか?

A. 当サイトはホテルと留守番を比較する検証をしていないため、どちらがよいかは答えられません。判断材料として言えるのは、留守番は「水・トイレ・空調・脱走経路・途中の確認者」がすべて揃って初めて成立し、どれか1つが崩れた時点で成立しなくなるということです。特に夏場の空調は、停電した瞬間に前提が壊れます。日数の目安を数字で示すことは、根拠を確認できないため控えます。


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本ページの割合・料金は、当サイト編集部が掲載施設の公開情報を集計した一次データです。計測日: 2026年9月25日。猫の行動・生理に関する検証、施設への訪問取材、預けた後の追跡調査は行っていません。獣医師による監修も受けていません。健康・行動上の判断は、かかりつけの獣医師にご相談ください。施設情報は随時更新されるため、受け入れ条件・料金は各施設の公式HPまたは電話で直接ご確認ください。当サイトは予約の取り次ぎを行っていません。

この記事のデータについて

全国1,507施設(47都道府県・211市区)の公式サイトの公開情報をもとにしています。料金公開1,004施設・確認済み94.5%・2026年9月確認。取材・監修は行っていません。相場データ/編集方針

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